入院までの流れ
1. 医師同士による入院相談
入院されている病院の主治医から、当院へ患者さまの診療等情報書類をファックスでお送りいただきます。当院医師が、症状、リハビリテーションの必要性を医学的に検討いたします。こちらから入院の受け入れ可否についてご連絡いたします。
入院相談専用ファックス 052-653-1113
入院相談電話(代表) 052-653-1112
2. ご家族による入院相談(予約制)
ご家族に入院相談におこしいただき、当院のシステム等をご理解いただいた上で入院の予約とさせていただきます。特別なご希望がなければご本人の来院は必要ありません。ご家族からソーシャルワーカー宛に電話でご予約下さい。相談は月〜金で、予約制です。
3. 入院日決定のご案内
入院日が決定次第、日時をご家族とご紹介病院へお知らせします。
入院前日には、当院病棟責任者から入院中の病棟へ状態を確認するお電話を入れさせていただき、入院体制を整えてお待ちいたします。
入院の対象となる疾患
脳血管疾患、大腿骨骨折等で発症後2ヶ月以内の方など。
詳しくは下記の「対象疾患表」をご参考ください。
入院手続きについて
お見舞いの方へ
ご面会の方は1F受付カウンターにお声かけください。
尚、個人情報保護の観点から患者さまが入院されているかどうかのお問い合わせにはお答えしておりません。
■面会時間
平日・土日祝/13:30〜17:00
1日に1回 30分程度
1回 2名程度
※感染症の流行状況等により、面会の制限をさせて頂く場合がございます。
■注意事項
・ご面会の際は、入館証をお受け取りになり面会受付票にご記入よろしくお願いします。
入館証はお帰りの際にご返却ください。
・携帯電話のご利用は可能ですが、院内はマナーモードに設定し、4人床・病室前廊下での通話はご遠慮ください。
・面会時にはマスクの着用、1階エントランスで体温測定をお願いします。
・発熱や呼吸器症状等、体調の優れない方の面会はご遠慮下さい。
入院中のご相談について
当院は、総合相談窓口を1階に開設しております。経済的なこと・制度関係の手続き・今後の生活の不安等ソーシャルワーカーに相談があるとき、個人情報・情報開示に関すること、どこに相談したらよいかわからないときには、お声をおかけください。
禁煙のお知らせ
私ども医療機関は、皆さまの健康を守ることを使命としております。
ご協力よろしくお願いいたします。
医療関係者の方へ
回復期リハビリテーション病棟入院料を算定できる疾患
疾 患 | 算定期間 | |
1 | 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後、若しくは手術後の状態又は義歯装具訓練を要する状態 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の場合 | 180日 | |
2 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 | 90日 |
3 | 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用性症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 | 90日 |
4 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後の状態 | 60日 |
5 | 股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
● 入院患者に係わる要件から、発症からの期間に係わる事項を削除 (2020年度改定)